2011年4月に北海道札幌市で結成された女子カーリングチーム。2014年ソチ五輪に日本代表として出場し、5位入賞を果たす。
2019年にはワールドカーリングツアーにおける最高峰の大会シリーズ「グランドスラム・オブ・カーリング」のひとつ「マスターズ」に出場し、アジアの女子カーリングチームで初めて決勝に進出。決勝でカナダに破れたものの、日本勢初の準優勝に輝いた。
2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指すとともに、カーリング競技の普及と後進の育成に取り組んでいる。
チーム名の「フォルティウス（FORTIUS）」はラテン語で「より強く」を意味し、「より強く前進し続ける」という思いを込めて名付けられた。

バスケをやっていた両親の影響で、バスケを始める。地元・帯広の中学校、福井県の北陸高校を経て、東海大学に進学し、4年次に関東大学バスケットボールリーグ戦 優秀選手賞・MIP賞を受賞。卒業後、育成選手としてリンク栃木ブレックスに入団。その後、地元クラブのレバンガ北海道に移籍し、8シーズンに渡ってプレー。その後、茨城ロボッツ、大阪エヴェッサにて豊富な経験とリーダーシップ力でチームを牽引している。